バス部会

Japan Guam Travel Association (JGTA) バス部会
正式名称をBus Transportation Sub-Committee (BTS)と言います。

JGTA発足時から存在する部会で、日系旅行会社と共にグアムの観光業をグアムサイドから支えて参りました。


BTSの企業紹介
現在、バス部会は3社のバス会社で構成されています。
各社の紹介をさせて頂きます。

TPM Guam Inc. dba LamLam Tours and Transportation

主な事業内容は、
貸し切りを中心とした空港、ホテル間の送迎サービス、団体旅行などでの貸し切り観光バス、自社が企画運営するグアムの見どころを日本人ガイドがご案内するオプショナルツアー「グアム見どころ満載バスツアー」の催行、そして滞在中のツーリストの移動手段として欠かせないグアム有一の交通機関「赤いシャトルバ ス」を運行しています。


赤いシャトルバスの路線図、時刻表、バス券のご確認は:
ラムラムホームページへ 

車両のお問い合わせは:lamlam_info@tpmguam.com

またラムラムツアーズのインスタグラムはグアムの魅力を毎日更新してお伝えしています。
ラムラムインスタグラムサイト

ラムラムツアーズは安全・安心・そしてホスピタリティーをもってグアムの滞在をアクティブに楽しんで頂く交通機関をご提供しています!

Kloppenburg Enterprises, Inc. dba Turtle Tours

タートルツアーは創業1950年、バス事業は1964年開始のグアムでの老舗企業です。
来島観光客用53-60席の大型バス10台、36席の中型バス3台、14人乗りバン7台、米軍用シャトル及び島の公共交通用12-36席中型バス20台、身障者用特別セダン2台所有し、ツーリストのみならず米軍やグアム政府、学校からの輸送需要に応えております。
その他、グアム滞在をより思い出深い体験にできる各種オプショナルツアーを運行しております。

お問い合わせ先:

タートルツアーアドベンチャーグアムウェブサイトへ

タートルツアーはハファダイスピリッツのプライドにかけてお客様にご満足いただけるサービスを提供いたします。

Sanko Enterprises, Inc. dba Guam Sanko Transportation

会社創設は1972年、九州熊本に本社のあるバス会社とハワイに本社のあるバス会社の合弁会社としてGuam Transportationの名前でビジネスをスタートさせました。当時は日本の貸切バス4台を持ち込み、現物出資として会社を立ち上げました。その後1979年資本を一本化しGuam Sanko Transportationに改称しました。
2005年独立、Jalpakの子会社であったMicronesia Hospitality Inc.との合併を経て 現在に至ります。
(事業内容)
日本の旅行会社との契約を中心に空港送迎、市内観光などのサービスを提供しています。
その他、現地グアムのホテル、オプショナルツアー会社等との契約を行い、お客様の送迎も行っております。また自社オプショナルツアーとして市内観光、南部観光、ナイトツアーなども行っております。
保有車両も大型バス(53-57席)をはじめ中型バス(23-30席)、大型バン(10-13席)、
バン(7席)、セダン(4-5席)を保有、運行を行っております。
お問い合わせ:noguchi@sankoenterprises.com, kanamori@sankoenterprises.com


BTSの目標と取り組み

BTSとして、グアムの旅行業界を支援していくために、いくつかの目標を掲げています。

  1. 旅行業の中で輸送に関する行政との関わり合い
  2. JGTAやGVB(グアム政府観光局)のイベントに対する支援・協力
  3. バス業界の地位向上

これらの目標に対し実際の活動として次のような取り組みを行っています。

1. 旅行業の中で輸送に関する行政との関わり合い

排ガス規制の強化:

2010年、大型ディーゼル車両に関し排気ガスに関する法案が通過した。これに対してBTSとして大気汚染など環境問題にも積極的に取り組んだ。駐車場における待機時間(アイドリング時間)などの教育を各社で行い共通認識を保有。BTSで排ガス測定器を購入するなどBTSメンバー間における排ガス基準の順守を励行した。その後車両性能の向上維持並びにBTS各社の整備力向上努力、グアムに持ち込まれたディーゼルの質の向上(ULS)などにより劇的に改善された。

シートベルト着用義務化:

2010年、シートベルトの着用義務化がグアムでも施行された。その際BTSは観光業を担う立場からその成立に協力した。

ファイヤーレーン設置:
2013年、ホテルや公共施設の消火活動の際、障害になるような駐停車禁止場所の明確化が行われた。BTSとしてGHRA(グアムホテルレストラン協会)とも協調体制を取り、観光客の輸送にも配慮しながら消防局の要請にも積極的に協力を行った。

空港駐車場:
バス駐車場における待機時間やエンジンのアイドリング時間に関し、排ガス問題なども含め空港公団と話し合いを持ち、解決策を模索した。
また、バス会社、ホテル、その他観光客の送迎に関わる企業は空港駐車場使用料を支払っているが、BTSとしてその請求方法について公平性を保つよう申し入れを行っている。



2. JGTAやGVB(グアム政府観光局)のイベントに対する支援・協力
  • JGTA、GVB、日本人会が企画、協賛するイベントに対し送迎の協力を行っている。
  • 過去若しくは現在に至るまで協力しているイベント
  • ハファダイスタディーツアー
  • ココロードレース
  • 日本人会秋祭り
  • マイクロネシア・アイランド・フェア
  • フェストパック
  • メガファムツアー
  • JGTA・ビーチクリーンナップ
  • ミクロネシア・警察署長会議
  • K-ポップコンサート
  • 日本の放送局のテレビ番組撮影


3. バス業界の地位向上

運転手の技術的、整備知識的な講習の実施を通じて、観光業に適応した
人材の育成を目指している。


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